2008,天の岩戸!カーニバル
(日本神話),105×360cm/ 石清水八幡宮蔵(京都府)



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キャラクター対応図


あまのいわと

太陽の神さま あまてらすおおみかみ が岩くらの中に入って
かたく岩の戸をしめきり かくれてしまったのでよのなかはまっくらになりました。
田んぼも人も、雲の上も下も、みんな元気をなくして困りはてましたので、
神さまたちがぜんいん集まってそうだんしたすえ
せいだいに、たのしいおまつりをすることにしました。
たくさんのじゅんびをして、すべての神さまがあつまっておまつりがはじまりました。
あめのうずめ がすすんで 桶をかえした 上にたっておどりだし、

どんどんしゃんしゃん
どんどんしゃんしゃん

ふみならしておどりくるい、おっぱいをほうりだし
スカートがめくれておどけると、
神さまたちはみんないっせいにどっと笑いました。

あっはっは
あっはっは
天はゆれ、どこにもかしこにも われんばかりの笑いがひびきわたりました。
岩くらにかくれていた あまてらすおおみかみ は
「なんでまっ暗なお外でみんなたのしそうに笑っているのかしら」
と、気になってしかたないので
少しだけ岩の戸をあけてのぞいてみました。
あめのうずめ にどういうことか、こっそりきくと
「あなたより、ずーっととうとい神さまがおいでになったので
みんなうれしくしているのです」
とかがみを見せました。
あまてらすおおみかみ は、もっと見たくて見たくて身をのりだすと、
なんとうつくしい神さまが まぶしく うつっているのでしょう。
  岩のすきまから光りがこぼれてあたりを照らしました。
ここぞとばかりにまっていた神さまたちは、力もちの たぢからお に
岩戸をもちはずさせて、みんなで協力して あまてらすおおみかみ を外にひきだしました。
こうして世には明るく日がのぼり、昼がもどったのでした。



Tele of "KOJIKI"
chapter of "Amano-Iwato"

Mith of japan in ancient things.


So,long long time ago,
The goddess of The sun was hidden into rock cave and shut door of very heavy rock plate.

The world lost the sun shine and drop in darkness,coming not good spirits.
Everybody into difficulty head problem that they are meetings everyone thinking that trouble.

After thougth,
They are setting organize a big party at front of rocks to hidden to the sun.
On the party day,
Everyone drinking, eating, dancing, warm to spree party is make a very noisey.
When dancing one goddess come to base,Bare to one's chest and female genitals!
Everybody get a very huge laugh that shaking ground and clouds.

The sun goddess have a wonder,"Why they are laugh ?"
She is looking out side that few open the rock plate.
When, waiting a god of strong,He is hold up and hurl the rock far away.

So happiness everybody,
Become the sun shine and coming the new morning.